億首川
マグローブ林を楽しめる
豊かな干潟から連なる田園風景。

金武町は、海・川・田園と三つの自然に恵まれた地域。家族で訪れると、世代を超えて楽しめる体験が盛りだくさん。
町の中心を流れる億首川では、マングローブを巡るカヌー体験が人気。川面を進みながら亜熱帯の自然や野鳥観察ができ、子どもから大人まで大冒険の気分を味わえます。
町のシンボルでもある田園地帯では、稲作体験や泥んこ遊びが楽しめる「たんぼフェスタ」が開催され、家族そろって大はしゃぎ。自然に触れ、汗をかき、笑顔が溢れる時間が過ごせます。
海・川・田園のすべてを一度に楽しめる金武町は、まさに沖縄の自然を凝縮した宝箱のような場所。家族の思い出づくりに最適な、豊かな自然体験の町です。

豊かな干潟があるから味わえる、億首川の魅力

沖縄県内で最も広大な干潟をもつマングローブ林は、億首川です。
干潮時に広大な干潟が姿を現し、シオマネキの大群やクイラハシリイワガニなど、多様なカニを間近で観察できる貴重な場所です。干潟観察を重視するなら、ここでしか味わえない生態系の迫力を体感できます。また、干潟に加え水田やマングローブ林が川沿いに連続しているため、カワセミやリュウキュウヨシゴイ、タマシギなど多彩な鳥たちの姿も一度に楽しめます。
川、干潟、田園が織りなす独特の自然環境は、家族連れや野鳥観察愛好者にとって魅力的なフィールドであり、沖縄本島中部で生態系を丸ごと体験できる希少なスポットです。奥首川は、手つかずの自然を感じながら、干潟・河川・田園が織り成す豊かな生物多様性に触れられる、まさに自然観察の宝庫といえます。

鳥類:270種以上が記録されており、渡り鳥や留鳥が混在

金武町は、実に270種以上の鳥類が確認されている野鳥観察の宝庫。
億首川周辺のマングローブや干潟は、シギ・チドリ類の重要な渡りの中継地となっており、チュウシャクシギやソリハシシギ、セイタカシギなどが飛来します。また、田園地帯ではサギ類やタマシギ、ツバメチドリなどの水鳥が見られ、稲作の風景と調和した姿を楽しめます。留鳥としては、シロハラクイナやリュウキュウヨシゴイ、カワセミが生息し、一年を通じて観察可能です。四季折々に姿を変える鳥たちは、地域の自然の豊かさを象徴する存在。春と秋の渡り期には種類や数が特に増え、観察のベストシーズンとなります。金武町は、沖縄ならではの亜熱帯性の鳥類と日本全体の渡り鳥が交錯する、まさに野鳥観察の絶好の舞台といえるでしょう。

カニ(および甲殻類):シオマネキのほか、多様な種類が確認

干潟やマングローブ域では、多様なカニ類が観察できます。特に注目すべきは シオマネキ です。シオマネキは、オスが大きなハサミを振ってメスを呼ぶ独特の求愛行動で知られ、干潮時の干潟では数百、時には数千匹が一斉に姿を現す光景が見られます。白いハサミを持つオキナワハクセンシオマネキや、赤いハサミのベニシオマネキなど種類も豊富で、干潟ごとに違った表情を楽しめます。その他、マングローブ域ではクイラハシリイワガニやカクベンケイガニ、フタバカクガニなどが生息。小型の陸生カニや水生カニが入り混じる生態系は、観察するだけで生物多様性を実感できます。干潮前後の観察が最も見やすく、鳥と同様に観察のベストシーズンは潮や季節によって変わります。金武町の干潟は、シオマネキをはじめとするカニ観察に最適なフィールドです。

魚:淡水・汽水・海水が交わる豊かな生態系、多彩な魚たち

億首川や周辺の海域では、淡水・汽水・海水が交わる豊かな生態系の中で、多彩な魚たちに出会えます。
億首川の河口やマングローブ域では、群れで泳ぐボラや干潟に棲むハゼ類、汽水域に適応したシマイサキやエラブウミタナゴなどが観察でき、川沿いのマングローブの根元では小さな幼魚も見られます。
KINサンライズビーチ周辺の海では、シュノーケリングでグルクンやハマフエフキ、ミナミハコフグなどの中型魚、オヤビッチャやデバスズメダイ、チョウチョウウオ類などの色鮮やかな小型熱帯魚が群れを成して泳ぐ姿を楽しめます。川と海の両方が近接する金武町では、干潟やマングローブ、浅瀬のサンゴ礁を舞台に、多様な魚の生態や群れの動きを間近で観察できる、まさに自然体験に最適なスポットです。

自然体験メニュー